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学校生活における感染症対策 (2020年5月18日)

いよいよ学校生活がスタートします。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ,感染症の危険性がなくなったわけではありません。本校では,臨時休業中に県立中央病院の三河先生をお招きしたり,校医や薬剤師の先生方にお伺いしたりして,本校の感染症対策について御指導をいただきました。そのうえで,子供たち自身が実践できることを考え,学校再開に向けて子供たちを迎え入れる態勢を整えています。

玄関

玄関は8時に開きますが,それ以前に登校した子が密集しないように,間隔を保って待てるように,地面に待機場所の目印を示しています。

 

 お願い

子供たちの健康確認及び安全確保のため,職員が受け入れ態勢を整えたうえで,8時に玄関を開きます。それ以前に登校すると外で待つことになりますので,8時以降に到着するように登校班の集合時刻を調整してください。

健康チェック

登校時は,担任が一人ずつ健康チェックカードを受け取りながら,健康状態の把握に努めます。

 

お願い

健康チェックカードに記載漏れがあると,保健室で検温をしたり,保護者に連絡を取ったりすることになります。その間,子供は教室に入ることができなくなってしまいますので,家を出る際にカードの確認をお願いいたします。

消毒

教室の出口と入口を決め,各教室の入口に消毒を用意します。そして,教室に入る際には毎回,手指消毒をするようにします。

トイレ

順番待ちの際に,子供たちが密集しないように,床に待機場所の目印を貼り,間隔を保つようにします。

給食準備

給食前には,手洗いや消毒はもちろんのこと,机も消毒をします。

 

階段や廊下の右側通行

階段や廊下に右側通行の矢印を貼り,できるだけ正対してすれ違わないようにします。

マスクの処分

マスク用のごみ箱を設置し,他のごみと分別して捨てるようにすることで,ウィルスの拡散を防ぎます。

   

 くまモンの呼びかけ

校内の様々な場所に「手を洗うモン」「くっつかないモン「換気をするモン」のカードを貼り,子供たち自身の意識を高めます。

   
     子供たちが「あれができない。」「これを禁止されている。」と禁止や制限として受動的にとらえるのではなく,自分や仲間の健康を守るために「何ができるかな。」「どうすればいいかな。」と主体的に考えて行動できるようにしていきたいと考えています。