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救急法講習会 (2018年7月19日)

7月18日、PTA主催の救急法講習会が行われました。

消防署の方や地域のボランティアの方にお越しいただき、教職員と6年生の保護者の皆さんが救急救命のやり方を教わりました。

夏休みのプール開放日に、6年生の保護者の皆さんにプール監視のご協力をいただいています。事故があってはいけませんが、万が一事故が起きてしまった場合、命を守るための方法を教わることができました。

訓練用の人形を使って心肺蘇生法を教えていただきました。胸骨圧迫が何より大切だそうです。そしてAEDの使い方も教わりました。AEDは日本語だと「自動式体外除細動器」という意味で、心臓がけいれんして心室細動を起こしている場合、その細動を止め、正常な心臓の状態に戻すことができるのだそうです。電気ショックを与えて、心臓の鼓動を正常な状態に戻すのだそうです。

今年度は体育館に新たに1台AEDを配置していただきました。体育館玄関に設置してあります。万が一の時、その場に居合わせた人がしっかりAEDを使うことができれば、命を救うことができるかもしれません。大切な事を教えていただきました。

もうすぐ夏休みです。プールなどで水遊びをすることは楽しいですが、安全に気を付け、事故のない夏休みにしてほしいと思います。6年生の保護者の皆さん、プールの監視にご協力よろしくお願いいたします。