4月12日、体育館で交通安全教室が行われました。
参加したのは本校の1・2年生です。交通安全協会の方や、市役所の専門交通指導員さんに学校にお越しいただき、道路の歩き方や交通ルールについて教えていただきました。
4月は小学校1年生の交通事故が増える時期だそうです。幼稚園、保育園には送り迎えをしてもらっていたのに、1年生になると、自分で道路を歩いて学校に行かなければなりません。自分で歩いて登下校することに慣れないうちは、事故が起きやすい、ということでしょうか。
交通事故を防ぐためには、交通ルールについて学んで、交通ルールをしっかり守って歩くことが大切です。今回の交通安全教室は、1年生や2年生に、しっかりルールを理解してもらうために行われました。
道路を歩くときには何に注意すればいいのか、横断歩道はどうやって渡ればいいのか、横断歩道がない所ではどうするのか、などなど、子ども達は真剣にお話を聴いていました。実際に体育館に練習用の信号機をおいて、渡る練習もしました。
交通事故にあわないで、全校児童が安全に登下校できるように、本校では集団登下校や複数下校を行っています。「見守り隊」の皆さんも、道路のあちらこちらで児童の見守りを行ってくださっています。
登校班で横断歩道を渡る練習を行なったり、登校班チェックカードを配ったりして、安全に道路を歩くための取り組みを行っていますが、交通事故を防ぐためには、保護者や地域の皆さんの協力が欠かせません。これからも子ども達の安全確保のため、ご協力よろしくお願いいたします。