3学期が始まって1週間。寒い日が続きますが、子ども達は元気に学習や活動に取り組んでいます。
1年生は生活科の学習で、「昔の遊び」に挑戦しています。昔の遊びといっても大昔の遊びではありません。1年生のおじいちゃん、おばあちゃんが子どもだったころに、多くの子ども達がしていた遊びです。
今日は教室の中で、いくつかのグループに分かれて挑戦しました。こま回し、めんこ、おはじき遊び、お手玉、ゴム跳び、けん玉、だるま落とし、などなど。やり方を教わって、みんなでやってみました。
やってはみましたが、みな苦戦している様子。ゴム跳びやおはじき遊びはだんだんできるようになってきましたが、めんこやけん玉は難しいです。こま回しにいたっては満足にひもを巻きつけることもできません。そこで登場したのは校長先生。こま回しの先生になって、教えてくださいました。
お手玉は上手な人が何人かいて、うまくできない人に教えてあげていました。なんでお手玉が上手なの?ときいたところ、「おばあちゃんに教えてもらった」とのこと。家族で一緒に遊べる機会があると上達しますね。
最近はテレビゲーム、携帯ゲームばかりが注目されますが、昔ながらの遊びもやってみると楽しいものです。体を動かしながらできるのもいいですね。今度は校庭で凧揚げや羽根つきにも挑戦してみたいです。