12月も間近となりました。今、白根東小学校は来年度の児童会役員を決める役員選挙の真っ最中です。5年生の児童が立候補し、3年生以上の児童みなで投票して選挙をします。掲示版には候補者の顔写真入りのポスターが張られ、選挙管理委員会(委員は3年生以上の各クラスから選出します)の告示が大きく掲げられています。
候補者とその応援者たちは、休み時間になると学校中を声掛けをして回っています。まずは名前と顔を覚えてもらうことが大切なのは大人の選挙と変わらないようです。
給食の時間には、候補が各クラスを回って自分の公約を説明します。投票日には体育館に集まって立会演説会も行われます。子ども達はだれに投票しようか、それぞれの候補者の主張を聴いて決めます。すでに各候補の公約を載せた選挙広報も配られていて、来年度どんな児童会活動をしていきたいのか考える機会にもなっています。
児童会選挙は、選挙とはどのようなものなのか学ぶ機会でもあります。6年生から児童会活動を引き継ぎ、来年度の白根東小学校をよりよい学校にしていくために、児童会選挙を通じてみんなで考えて行きましょう。