10月31日は、ハロウィーンの日だそうです。ハロウィーンはアメリカやヨーロッパの国々では盛んにおこなわれている行事で、日本でいうところの「お盆」のような日なのだそうです。
アメリカやイギリスでは子ども達がお化けに変装して、「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ:Trick or treat ? (トリック オア トリート) 」と言いながら近所の家々を回るのだそうです。それぞれの家ではあらかじめお菓子を用意しておいて、子どもたちに振舞います。十五夜の日の夜、縁側にお団子を用意しておく日本の風習にも通じるものがありそうです。
英語の授業にも力を入れている白根東小学校では、ハロウィーンにちなんだ授業も行なわれました。
2年生は生活科の授業でいろいろな野菜を育ててきました。なかでもカボチャは豊作でした。カボチャを使って、どんな料理をしようか?そうだ、ハロウィーンにちなんで、カボチャのパイを作ろう!ということで英語を教えてくださる金子先生と佐久間先生と一緒にパンプキンパイをつくりました。
エプロン姿で家庭科室に集合した2年生。作り方を教えてくださる金子先生と佐久間先生は、もちろん!英語で作り方を教えてくれます。大型テレビで作り方を見せながら、英語でていねいに教えてくださいました。子ども達は画面を見ながら、「そうか、マッシュってこねるってことか」「ミルクと、シュガーと、パンプキンをミックスするんだね」などと英語に親しみながら料理も頑張っていました。とても楽しそうでしたし、できたパンプキンパイはとってもおいしそうでした。