運動会が終わったばかりですが、１０月２０日に行われる陸上記録会にむけた取り組みが始まりました。出場するのは６年生です。白根、八田、芦安地区の小学校６年生が櫛形陸上競技場に集まって行います。

　いろいろな学校の６年生が集まって一緒に活動する機会はこの陸上記録会しかありません。ほかの学校の人と交流することも陸上記録会の目的の一つですし、それが６年生にとって楽しみでもあるでしょう。

　１００ｍ走、６０メートルハードル走、１０００ｍ走（女子は８００ｍ走）、走り幅跳び、走り高跳び、ボール投げ、４００ｍリレー、の各種目に分かれて、一人一種目出場します。リレーは選抜選手が参加します。６年生は自分がどの種目に参加するか決めて、練習を行っています。しかし授業の時間をつぶすわけにはいかないので、練習は朝の始業前の時間や放課後の時間に行っています。

　６日の放課後の練習には特別ゲストが来てくださいました。白根巨摩中学校の陸上部の皆さんです。後輩のために、自分達の部活動の時間をつぶして、指導に来てくれました。

　６年生は真剣に指導を受けていました。実際に見本を見せてくれたり、効果的な練習方法を教えてもらったり、アドバイスをもらったりして、中学生のお兄さんお姉さんに教わることはとても刺激になったようです。

　陸上競技は自分自身との闘いです。努力すること、練習することが自分の記録向上に結び付きます。自分の記録を伸ばすことができるように頑張ってほしいです。