6月18日、白根中央公園で市内小学生ホッケー大会が行われました。白根東小学校でも参加希望者を募り、朝や放課後の時間を使って練習を行ってきました。
当日は梅雨の晴れ間のとても良い天気でした。気温はぐんぐん上昇し、芝生コートの上はかなりの暑さです。熱中症にならないよう水分補給しながらの試合となりました。
始めは男子の試合です。審判をしてくださるのはホッケー協会のみなさんです。相手チームとしっかり挨拶を交わし、試合開始です。
始めのうちはみな緊張した表情で、プレーも硬さが目立ちました。しかし硬さが取れるにつれ、自然と声が出始め、パスがつながるようになりました。
応援にも力が入ります。相手ゴールに迫る場面では大歓声! ですが残念ながら男子チームは勝つことができませんでした。
男子の次は女子の試合です。女子チームは6年生は二人だけで、5年生主体のチームです。コート中央に整列すると、相手チームに比べ体格の良さでは完全に負けています。
しかし試合が始まれば6年生も5年生も関係ありません。ボールを追って、皆コートを駆け回ります。
キャプテンからの指示を聞いて、チームワークでボールをつなぎましたが、残念ながら女子も負けてしまいました。
試合後には相手チームのベンチ前に整列し、相手チームのみなさんに「ありがとうございました!」と挨拶しました。試合運営をしてくださった審判団のみなさんにもお礼を言います。
試合では負けてしまいましたが、元気いっぱいで、礼儀正しくすがすがしい白根東チームでした。ホッケーを通してチームワークの素晴らしさを学ぶことができました。応援してくださった保護者の皆さん、指導してくださったコーチ、本当にありがとうございました。