もうすぐ卒業式です。卒業する6年生の門出を祝うため、1年生から5年生までは卒業式の練習に取り組んでいます。
6年生にとっては最後の授業である卒業式。卒業式を今まで学んだことの集大成とするため、もちろん6年生も一生懸命練習に励んでいます。
6年間で学んできたことをふり返り、自分自身の成長した姿をみていただくために、卒業式では合唱や呼びかけを行います。道徳の時間に南アルプス市が発祥の地とされる「小笠原流礼法」を学び、あいさつや礼の持つ意味を学んだ6年生は、小笠原流礼法にのっとり卒業証書を受け取ります。その練習にも取り組みました。
15日には全校児童が集合し、リハーサルを行いました。1時間以上に及ぶ長いリハーサルでしたが、1年生も最後まで集中力を切らさずに頑張っていました。
体育館にシートをひいて椅子を並べ、演台を設置して会場準備も行いました。すべての準備を終えて、18日の卒業式が迎えられるよう、残りわずかな時間を大切に使ってラストスパートです。